幸せについて本気出して考えてみた。
「幸せ」というものは、人間が一生追い続けるものの一つである気がする。
だれもが「幸せになりたい」と願い、多くの人は現在の状況を「幸せ」ではないと思ってい
ると言う話をどこかで聞いたことがある。
たしかに、自分のおかれている状況というものがそれほど幸せであるとは思えない・・・
でも、不幸ではないので、「普通」だと思っている。
では、「普通」とは何なのか?
何を基準に「普通」だと思っているのか?
多少、大げさだけど「普通」とは、「自分の思い描いている最高の状態=幸せな状態」
以下ではあるが「自分の知っている中で最悪の状態=不幸な状態」
以上であることをさしているのではないか。
俺たちが一時の幸せではなく、持続した幸せを感じていくのに必要なものは、何なのか。
それが分かったとき、俺たちは幸せになれるのかもしれない・・・
また幸せとは、「辛い」という文字に1本棒を足して幸せという字になる。
これは辛い事でも乗り越えてこそ、その先には幸せが待っているということでも
あるかもしれない。この1本の棒の重み、この1本の棒を付けるのには、どれだけの
苦労があるだろうか。人それぞれ幸せの感じ方は違うだろう
もう自分は幸せだと思っている人も中にはいるかもしれない。
でも俺は思う、幸せという言葉の答えは、「生きる」という言葉にたどり着くのかもしれない。
誰もが幸せを求める、生きていく上で幸せになりたいと願う、それはつまり
生きるとは幸せを掴む為にこの世に居続けること でもあり、また
幸せとはそれを掴む為に、生きることだ・・・と
多少強引な解釈ではあるが、
il||liスッ